特定技能「自動車整備」分野の主業務に「板金塗装」が追加されました。

2022年8月30日におこなわれた「特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針」により、特定技能「自動車整備」分野の主業務に板金塗装が追加されました。これまでは板金塗装は関連業務としての扱いでしたが、今後は主業務とすることが可能となります。」

これまで特定技能外国人が従事する業務は、「自動車の日常点検整備」、「定期点検整備」、「分解整備」の3分類でしたが、「分解整備」がなくなり「特定整備」にかわり、加えて「特定整備に付随する業務」の4分類へと変更されました。

従来の特定技能制度では「分解整備」をメインに、外国人を受け入れていました。国土交通省は今回の方針変更で、自動車整備で従事できる業務を分解整備から「特定整備」に変更しました。これにより板金塗装も主業務の1つに含まれることが決定しています。

変更点の詳細は下記出入国在留管理局からの情報をご覧ください。

「特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領-自動車整備分野の基準について-」の一部改正について
https://www.moj.go.jp/isa/content/001378885.pdf

出入国在留管理局

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